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ダンス、ダンサー関連(私設)

25時の島 あびさんのブログ。バレエ、舞台、テレビ、本などの感想を書き綴っており、そのジャンルは多岐にわたっていて、あびさんの興味の幅広さと博識ぶりには脱帽するばかり。また、海外での観劇経験(しかも日本人がめったに観ないようなカンパニーや作品)を綴った感想は貴重である。終始あびさん独特のコミカルな筆致で楽しませてくれる。

コキユ - BREATH -  ユレルソデさんが経営するアダム・クーパーのファンサイト。特にNEWSにはありがたい情報がいっぱい。ユレルソデさんはもちろん、全員参加型サイトなので、NEWS、GALLERYは充実している。掲示板も設けられており、思う存分アダム・クーパーを同志たちと語れます。デザインは和風で、季節によって変わる。さりげないながらも、遊び心もいっぱいの楽しいサイトです。

Dancing in the Breeze 浅葱(あさぎ)さんが作った、マシュー・ハートのファンサイト。おそらく日本初ではないだろうか。ハートの経歴や振付作品のリストなどを掲載していて、いずれもかなり詳細である。まだ日本ではあまり知られていない情報ばかりなので、マシュー・ハートのファンにとっては非常に貴重なサイト。今はまだできたてだが、浅葱さんの性格からして、コンテンツやページはこれから鉄板でどんどんどんどん増えていくだろう。特にニュースや情報の正確さについては信頼性が高い。

シェヴァのバレエ鑑賞記   Sheva(シェヴァ)さんのバレエ・サイト。AMP「白鳥の湖」に関するコンテンツの多さと情報量の豊かさは、父さん、やっぱり世の中にはすごい人がいるわけで・・・(by 純)としかいいようがない。特にすごいのは、去年(2002年春)にBBCラジオで放送された、"On Your Toes"に関するアダム・クーパーへのインタビューの書きおこしである(もちろんクーパー、マーガリート・ポーター、そしてインタビュアーが話していた英語の原文)。それに各コンテンツのテーマがどれも面白くて、とりわけ伝統版「白鳥の湖」とボーン版とが、原曲の同じ部分をそれぞれどう扱っているかについての詳細な比較がある。ちなみに「阿波踊り」には爆笑した。

みとり的バレエの楽しみ  AMP「白鳥の湖」日本公演に感激した美鳥(みとり)さんが、記念に作成されたというサイト。AMP「白鳥の湖」日本公演、「オン・ユア・トウズ」ロンドン公演のレポートや、マシュー・ボーン、そしてアダム・クーパーに関するニュース、CD、DVD、ビデオ、書籍、雑誌などの詳しい且つ親切な情報が満載で、その充実ぶりには目を見張るばかり。またバレエや演劇など舞台芸術全般に造詣の深い方なので、実に多くの舞台公演に足を運んでいらっしゃるし、それらの観劇記や日記にも興味深いお話がとても多い。それにしても、ボーンの「白鳥の湖」っていうのは、なぜこんなにも人の心を魅了するのでしょうね。

昨夜のバレエ 明夜のバレエ  筋金入りのバレエファン、槻本(つきもと)さんのバレエサイト。いちばんのみどころは、やはり「鑑賞の記録」である。およそ17年にもわたる堂々たる鑑賞歴、しかも鑑賞のペースがほぼ1週間に1回どころか、毎日足を運んでおられるんじゃないかと思えるくらい。いつどのバレエ団がどういう公演を行なって、どのダンサーが参加したか、ということが詳細に記されている(一覧表があってそこから詳しい感想が読める)ので、資料的にも面白いんではなかろうか。
  あと、ファルーフ・ルジマートフと小嶋直也の大ファンでいらっしゃるので、この二人に関する記事ももりだくさん。興味のある方はもちろん必見です。
  「日記」もあって、これはホントの日記。毎日更新している(!)。ここでも鑑賞にいらしたバレエ公演の感想を書いておられるので、チェックポイントだと思う。
  リンクの許可をいただいたときには、正直言って椅子からころげ落ちるほど驚いたが、これもなにかのご縁でしょう。いくひさしゅう〜。

ballet.co  Bruce Marriottさんの管理する超巨大バレエ専門サイト。バレエに関して知りたいことがあれば、たいていはここで情報を仕入れることができる。もちろん検索エンジンもある。または、たとえばバレエに関する最近の話題が知りたければ、トップページのコンテンツにある" Reviews"、"very latest"、"news"、"Latest magazine"などに入って、興味のあるトピックを選べばよい。もちろん、好きなダンサーやダンス・カンパニーの専門ページや、オフィシャル・サイトへのリンクも充実している。また"Ballet Legends"や"Ballet History"では、映像版などでおなじみの、往年の名ダンサーについても調べられる。
  このサイトで私がいちばん面白いと思うのは、なんといっても、Postings pageである。バレエの諸々の話題、ある演目の上演史から、公演の感想、ダンサーの今後のスケジュール、さらにはゴシップの類にいたるまで、最新の情報が即座に書きこみされている。大体は役に立つ情報ばかりである(でも英語のサイトだからといって、必ずしも良心的で公平な意見ばかりが書きこみされている、とは限らないかもしれない)。
  クーパー君も、なんと日本から投稿したことがある。ウッソだ〜、と思っていたけれど、Bruceさんによるとホントに本人だったらしい。でも時間が時間だから、ひょっとしたら酔っぱらったイキオイとかで投稿したのかもしれない。
  それこそたくさんの新聞・雑誌サイトの記事に直リンしてるので、そこから跳べる(但し、あんまり昔の記事だと、リンク先の記事の場所が変わっていたり、ページ自体がなくなっていたりして、飛べない場合もある)。ここさえチェックしとけば、以下のサイトはあんまり見る必要はないかも。とにかくデカいサイトなので、時間があるときにはゆっくりぶらついてみるといいです。


ダンス、ダンサー関連(公式)

Adam Cooper Official Website  ようやくできましたよ〜。この日(2003年2月23日)をどんなに待ちわびたことか・・・。フリーランスになってから6年も経って、やっと自分の公式サイトを作るなんて、つくづくお気楽なお方である。"biography"、"diary"、"gallery"、"current&future events"、"contact"という5つのコンテンツがあり、"contact"にはクーパー君の公開用メール・アドレスと、彼のエージェントの連絡先が記載されている。
  "biography"は、とりわけ彼のロイヤル・バレエ時代における詳細なキャリアが紹介されていて大いに助かる。それにファンにとっては垂涎ものの"gallery"!"In performance"には、すばらしくまた美しい舞台写真がもりだくさん。"Portraits"もステキだ。特にメガネ広告の写真は、ズバリ好みだ。
  "current&future events"では、これからクーパー君が出演する予定の公演が掲載されている。これぞまさしく、ファンが待ち望んでいた情報だと思う。特に私たち日本のファンは、今日クーパー君が何の公演に出演するかを知って来週その地に旅立つ、というワケにはいかない。これで私たちも、充分な時間的余裕を持つことができる。本当にありがたい。
  しかし、なかでも最高傑作なのは、やはり"diary"だ。この"diary"だけで、クーパー君がどんな人柄なのかはじゅーぶんにワカる。

Persson Photography Johan Perssonの写真サイト。Johan Perssonはスウェーデン出身で、Royal Swedish Ballet SchoolとNational Ballet School of Canadaで学んだ後、National Ballet of Canada、次いでRoyal Balletでプリンシパルを務めた。2003年にケガのためにダンサーを引退、現在はフォトグラファーとして活躍している。彼が写真の勉強を始めたのは、National Ballet School of Canada在籍時代からだという。現在は舞台写真家、フォト・デザイナーとして高い評価を受けており、ロンドンの各有名劇場で彼の写真を展示したギャラリーが設けられ(ロイヤル・オペラ・ハウスにもあった)、また写真集も出版している。彼のクライアントの中にはアダム・クーパーもいる。Johan Perssonの写真やフォト・デザインはいずれも非常にセンスがよく、かの有名なBill Cooperにも負けず劣らずの能力を有している写真家であると思う。このサイトの内容はもちろん画像がほとんど。閲覧するときにはJohan Perssonの権利を尊重し、しかるべき節度を弁えることが必要だと思う。

Sadler's Wells Theatre  サドラーズ・ウェルズ劇場。いわずと知れたロンドンの名門老舗劇場。ロイヤル・バレエは、ロイヤル・オペラ・ハウスに移る前はここを本拠地としていた。現在もいくつかのカンパニーは、いつもこの劇場で公演を行なっている。とにかく足を運べば、ほぼいつでも必ず何かが上演されている。中規模の劇場で、客席からの眺めの良さはまさに理想的。オンラインでグッズやチケットを購入できる。特にチケットは席まで指定できる。エリアじゃなくて、どの列の何番の席、と選べるの。日本の劇場もこうなればいいのにな〜。

Royal Opera House  ロイヤル・オペラ・ハウス。英国ロイヤル・バレエを経営している組織。まあいちおう載せときます。ロイヤル・バレエに関する公式な発表や情報などは、ここで知ることができる。公演チケットの予約もできます。ショップのオンライン販売ページもあるので、時間のあるときにでも立ち寄ってみてはいかがでしょう。


ダンス関連情報、雑誌

london dance  ロンドンにおけるダンス関連の情報サイト。検索機能がついているので、各メディアに最近掲載されたダンス関連記事を調べることができる。

London Theatre Guide  ロンドンの舞台関係の総合情報サイト。

Dance UK  イギリスのダンス関連情報総合サイト。

THE STAGE  イギリスの舞台関連情報総合サイト。

WHATSONSTAGE.COM  What's on Stage。イギリスの舞台関連情報総合サイト。

DANCE EUROPE  雑誌。バックナンバーや最新号の詳しい内容を紹介する。記事のダウンロードもできるが、やはり最初に記事をまとめ買いしなければならない。ニュースや特集記事の他にも、掲示板や、ファンによる投票ページ、それからヨーロッパの各ダンス・カンパニーのオーディションや、ダンス教室、ダンス・スクールの情報もある。さらに面白いのは、"LINKS"にダンサーへの連絡用メルアド専門ページがあること(もちろんダンサー本人が公開を了承しているメルアドなんでしょう)。たださすがに、ダーシー・バッセルなど超有名ダンサーになると、オフィシャル・サイトのURLのみの掲載となっている。愛しいアダム君の連絡先は・・・やっぱり載ってません。また、各地ダンス・フェスティバルのサイトへのリンクもある。他に、雑誌、書籍、ビデオ、DVDなどのオンライン通販も行なっている(ビデオやDVDを購入するときには、きちんと録画の信号方式を確認して、自分がそれらを再生できる環境にあるかを確かめてちょ)。バービー人形が出演している「くるみ割り人形」がほしい人は、ここで買える。


新聞、マスコミ

Telegraph  「テレグラフ」紙。過去記事の検索と全文閲覧には登録が必要だが、すべて無料である。メールマガジンもくれる。以前は抜け道や近道があったのか、最近になってしょっちゅうパスワードを尋ねてくるようになった。ここの批評家であるIsmene Brownさんはクーパーファンを自称するだけあって、クーパーにしょっちゅうインタビューを行なっているし、クーパーの舞台に関する批評は常に大甘である。とはいえ、どのダンサーに対しても、彼女の批評は基本的に彼らに好意的で、けなしたりということがほとんどなく、常にダンサーを庇っている。読む方も気持ちよく安心して読んでいられる。

Timesonline  「タイムズ」紙。特に「サンデー・タイムズ」には芸術関係の記事が多い。ここに掲載されているのは過去7日間の記事で、掲載後7日が経過した記事は、下にある「アーカイヴ」に移動するらしい。記事を全文閲覧するには登録が必要。また、イギリス以外からアクセスしているユーザーは、最初のアクセス時に一年間有効の閲覧料を前払いしなければならない。但し「アーカイヴ」とは異なり、記事の本数には関係なく、いくらでも好き放題に閲覧できる。私は以前に登録しないでも入れた覚えがあるのですが、あれは知らずに抜け道から入ったのか、それともその後にシステムが変わったのか、ちょっとはっきりしません。

The Times and The Sunday Times archive  「タイムズ」紙アーカイヴ。過去記事の検索自体は無料だが、その前に決まった数の記事をまとめ買いしないと入れない。ここは上記のTimes onlineとは、また別に登録と記事の購入が必要です。一つの記事を全文閲覧するごとに、閲覧可能記事数が一本ずつ減っていくので、必ず保存するか、プリントアウトしておきましょう。また、記事の総字数の多少には関係なく、機械的に一本ずつ減っていきます。検索のときに記事の総字数を確認しておいた方がいいかも。字が小さくてちょっと見づらい。あとプリントアウトするときは、横方向に印刷しましょう。縦だと右端が切れます。

Guardian Unlimited  「ガーディアン」紙。今日の記事も過去記事も、検索と全文閲覧は登録不必要・無料で自由にできる。トップのコンテンツに"The Observer"へのリンクもあるが、検索すれば自動的に「オブザーバー」紙に掲載された記事も探してくれる。

Financial Times  「ファイナンシャル・タイムズ」紙。過去記事の検索はフリーだが、全文閲覧は有料。『日本経済新聞』みたいなもんらしいが、たまにバレエの記事やインタビューも載る。

The Independent  「インディペンデント」紙。検索や全文閲覧は自由にできる。登録も必要ないし、もちろん無料。

This is LONDON  ロンドンの総合最新情報サイト。"The Daily Mail","The Mail on Sunday","Evening Standard","Metro"各紙が提携して運営しているらしい。Arts Reviewsにバレエの舞台評が多く掲載されている。

BBC  イギリスBBC放送ホームページ。ここだけでなんと文章オンリーのサイトだが、とにかくデカい。もちろんサーチ・エンジン付き。

BBC What's on  BBC放送の音声・画像付きホームページ。ここもサーチ・エンジン付き。アダム・クーパー振付・主演の"On Your Toes"が初演される前には、ここでクーパー君の生声インタビューが掲載された(ちなみに ここ )。

Scotsman  「スコッツマン」紙。その名の通りスコットランドの新聞。スコティッシュ・バレエにはアダム・クーパー、サラ・ウィルドー夫妻がゲスト出演することが多いため、インタビュー記事やレビューが掲載されることがある。


通販

dancebooks  舞踊関連の書籍、CD、ビデオ、DVDを専門に扱うオンライン通販サイト。検索機能もついてるので、別に買わなくても、自分が探している舞踊関係の本やメディアに関する情報を確認することができる。仕事は速く、申し込んでから2週間以内に品物が届く。マメにメールマガジンをくれる。但し、ビデオやDVDを購入するときには、きちんと録画の信号方式を確認して、自分がそれらを再生できる環境にあるかを確かめませう

Amazon.co.uk  yahoo.ukを覗くと、いつのまにかさりげなくここのウィンドウが開いている。しつこいですが、ビデオやDVDを購入するときには、きちんと録画の信号方式を確認して、自分がそれらを再生できる環境にあるかを確かめましょう

Amazon.co.Japan  バレエのビデオ版については、品物自体の流通量が少ないせいだろうけど、「在庫切れ」が多い。でもリストを見ると、えっ、こんなビデオが出ていたの、と面白い。検索機能もあるし、日本で販売されているCD、ビデオ、DVDを確認することができる。もちろん日本の会社なので、信号方式は気にしないで買えます。洋書の検索、購入もできるので、安心して日本語で申し込める。仕事は速く、3,4日から10日くらいで品物が届く。


イギリス旅行情報

UK NOW  英国大使館、英国政府観光庁、ブリティッシュ・カウンシル、英国商業会議所の共同サイト(日本語)。特に英国政府観光庁のページには、イギリス旅行に役立つ情報のコンテンツやリンクがたくさんある。

外務省海外安全ホームページ  「自分の身は自分で守る」、たまにはいいこと言いますな外務省。ただ心配するよりは、積極的に情報を把握して自衛策を練りましょう。

在英国日本国大使館  イギリス滞在における実際的な情報を主に提供する。イギリスの現状、各種手続き、対応策などが詳しく説明されている。

JAPAN TRAVEL CENTRE  ジャパントラベルセンターのHP(日本語)。イギリス旅行に役立つ情報のリンクがある。

multi map  マルチ・マップ。イギリス全土の地図を閲覧することができる。地図上から見たい地域を選んでクリックし、どんどんズームアップしていく。特に地方の地図を知りたいときに非常に役立つし、見てると机上旅行みたいで面白い。


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